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アララギ歌人土田耕平の歌碑~千曲川板橋長しふりさけて越後境の山見ゆるかな~城山公園に建立~
アララギ歌人土田耕平の歌碑~千曲川板橋長しふりさけて越後境の山見ゆるかな~城山公園に建立~
江沢岸生さんがんばれ!~36 ~
千曲川板橋長しふりさけて越後境の山見ゆるかな
この歌は、アララギ派の歌人土田耕平の歌です。
土田耕平は、島木赤彦の紹介で、飯山神明町の妙専寺で約3ヶ月間療養生活を送りました。飯山へ来たのは大正12年7月。
この年の9月1日に関東大震災がありまししたが、土田耕平は大震災の時はまだ飯山にいました。
「千曲川板橋長しふりさけて越後境の山見ゆるかな」の板橋は、今の中央橋です。
中央橋は、舟橋から板橋に変わり、赤いランガー橋と言われる鉄橋に変わり、そしてエクストラドーズド橋といわれる今の橋に変わりました。
耕平の歌は、長い板橋の真ん中辺りから北にあたる下流の方向を振り向いてみると、関田山脈が十日町の方まで越後境が連なって見える~
という歌です。
この短歌は、飯水の教育会が、昭和60年に創立100周年記念事業として、城山公園に歌碑となって残されています。
碑文は、妙専寺の横山秀男さんが揮毫しています。
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つづく
写真は、土田耕平の歌碑の江沢きしおさん
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