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飯山城址の「桜井戸」伝説~鎌倉時代の北条義時と泉小次郎親衡が登場~桜井戸の石碑と江沢きしおさん

2022年9月11日

江沢岸生さんがんばれ!~37~

飯山城址の「桜井戸」伝説~鎌倉時代の北条義時と泉小次郎親衡が登場~桜井戸の石碑と江沢きしおさん



鎌倉幕府の御家人の泉小次郎親衡は、専横を極めた北条義時を倒そうとしたことが発覚し、追っ手を逆に切り倒して姿を消してしまった伝説的な英雄です。

その親衡が逃れて飯山にやって来て、のどの渇きを覚え辺りを見渡すが水はない。

そこで、桜の大木の幹に鶴岡八幡宮のお札をかけて祈り、根元を掘ったところ清冽な水がこんこんと湧き出てきた。

親衡は大喜びし、桜井戸と名づけ、館を建て「大泉の館」と命名したといいます。

江戸時代の城主もこの伝説の桜井戸を大切に守ったと言われています。


江沢きしお後援会

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